こんにちは！
千葉県君津市を拠点する株式会社君津水道サービスセンターは、水道工事を手掛けております。
今回は、水道工事に必要なスキルについて紹介します。
この記事を読んで水道工事に興味を持っていただけたら、嬉しいです。
そもそも水道工事とは何？
水道工事とは、水道設備の設置や修繕に関わる工事を指します。
水道工事には給水管引込工事・屋内配管工事・修繕工事・下水道排水工事・浄化槽設置工事の5種類あります。
水道は人々の暮らしに欠かせない重要なライフラインです。
水の処理が確実にされていないと、人体に悪影響を及ぼします。
そのため、施工自体を行うには資格は必須ではありませんが、施工をするための調査・検査などは専門資格を持った人が行わなければなりません。
以下では、水道工事に必要な資格について紹介します。
給水装置工事主任技術者
給水装置工事主任技術者とは、国家試験である給水装置工事主任技術者試験に合格し、交付申請により厚生労働大臣より給水装置工事主任技術者免状の交付を受けた技術者を指します。
給水装置工事主任技術者を取得すると、水道工事における「事前調査」「施工計画」「施工」「検査」を行えるようになります。
水道工事を行う際、給水装置工事主任技術者の介入がないと計画などもできないため、水道工事においてとても大切な資格です。
管工事施工管理技士
管工事施工管理技士は、国土交通省による認定を受けた国家資格を持つ技術者です。
工事自体は資格保有者でなくとも施工可能ですが、工事における工程の中での安全管理や施工内容などを管理するためには管工事施工管理技士の資格が必要となります。
管工事は、どんな建物にも必ず必要な工事となりますので、非常に需要が高い資格です。
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